次世代住宅ポイントについて

次世代住宅ポイントとは、一定の省エネ性や耐震性、バリアフリー性能を満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。

 

対象の工事は、2020年(令和2年)3月31日までに工事請負契約をされたもの、尚且つ、2020年(令和2年)3月31日までに着工する工事が対象です。

 

 

新築や外壁工事、窓工事などさまざまな工事が対象ですが、弊社は水まわりリフォームの専門ですので、今回は水回りリフォームに関して分かりやすく解説いたします。

 

浴室リフォームの次世代住宅ポイント

例えば、浴室改装工事後の獲得ポイントは

最大85,000ポイント獲得できます。

 

・高断熱浴槽 24,000ポイント

LIXILさんならサーモバス浴槽

TOTOさんなら魔法びん浴槽になります。

 

・節湯水栓 4,000ポイント

 

 

 

・手すり・スライドバー 5,000ポイント

こちらは何本付けても1本分しかつきません。

 

 

 

・浴室乾燥機 18,000ポイント

 

 

 

・廊下幅等の拡張 28,000ポイント

簡単にいうとドア枠の拡張になります。

ドアが1センチでも大きくなればポイントが付きます。

 

・廊下段差の解消 6,000ポイント

ドアの下面と脱衣場の床をフラット(バリアフリー)にします。

マンション等の浴室でフラットにならなくても、1センチでも低くなればポイントが付きます。

 

最大で合計85,000ポイントになります。

 

ちなみに、85,000ポイントでどんな商品と引き換えれるのか?

簡単に紹介します。

人気なのは、dyson ダイソンのコードレス掃除機 60,000ポイントで

引き換えできます。

続いて

SHARP シャープ プラズマクラスター7000搭載 加湿空気清浄機~23畳

こちらも60,000ポイントで引き換えできます。

HITACHI 加湿・空気清浄機

こちらは75,000ポイントで引き換えできます。

 

簡単に紹介しましたが様々なジャンルのいろんな商品がありますので詳しくは

次世代住宅エコポイント商品交換で検索してください。

 

システムキッチンリフォームの次世代住宅ポイント

続いてキッチンリフォーム工事の場合

最大43,000ポイント獲得できます。

 

・掃除しやすいレンジフード 9,000ポイント

遠心送風機型である事、整流板や油受け皿など備えている事などの商品が対象です。

例ですがこのようなレンジフードになります。

 

・節湯水栓 4,000ポイント

但し、全てのキッチン水栓が対象ではありません。

システムキッチンのカタログでしたら、節湯Bとだけ表示されている水栓は対象ではありません。節湯B、節湯c1と表示されている水栓が対象です。

 

 

・ビルトイン食洗機 18,000ポイント

 

・ビルトイン自動調理対応コンロ 12,000ポイント

コンロは自動温度調節機能や自動調理機能(炊飯機能は必須)があるものが対象です。

 

 

最大43,000ポイント獲得できます。

 

トイレリフォームの次世代住宅ポイント

続いて レストルーム・トイレ工事の場合

・掃除しやすいトイレ 18,000ポイント

 

掃除しやすいトイレとは

①総高さが700㎜以下

②ボウル内を除菌する機能

③背面にキャビネット(タンク内蔵)

上記の商品が対象です。

 

 

・節水型トイレ 16,000ポイント

節水型のトイレ便器が対象です。

節水型トイレでも温水便座を除菌機能がついている温水便座にした場合、掃除しやすいトイレとなります。

例としては TOTOアプリコットを取り付けると「掃除しやすいトイレ」の対象になります。

 

・節湯水栓 4,000ポイント

・手すり、立ち座りをサポートできるカウンターまたは紙巻器の棚部
 5,000ポイント

・段差解消 6,000ポイント

 

洗面台リフォームの次世代住宅ポイント

洗面台リフォーム工事の場合

 

節湯水栓 4,000ポイント

省エネ設計の水栓が対象です。

洗面台の全ての水栓が対象ではありませんので、詳しくはお問い合わせください。また、国土交通省の次世代住宅ポイントのホームページでも対象製品の検索ができますのでご覧ください。

今回は水廻り関連のご紹介でしたが、窓や玄関リフォーム、若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム工事も対象となります。

詳しくはこちらをクリックしてください。