在来浴室(タイルの浴室・お風呂)からシステムバス工事の施工手順
今回は、在来浴室(タイルの浴室・お風呂)からシステムバス完成までの
施工手順・ポイントを職人目線でお伝えできたらなと思います。
工事当日
朝の8時30分~9時ごろお客様のお家
インターホンで職人がお呼びかけさせてもらいます。
まずはじめに
養生です。
ものすごくシンプルな作業ですが、重要な作業工程です。
お客様のお家・家財を傷つけない・汚さないため
それに職人が気持ちよくなおかつスムーズに作業を
進めていくためです。




1人はタイルの解体。
2人目は裏へまわり、浴室リモコンを撤去しています。






在来浴室の浴槽の下ですね。
排水管・追い炊き配管です。お風呂で使った水・お湯はこの排水管に垂れ流しです。







脱衣場とフラットになるように調整します。


勾配をきっちりとります。
勾配がとれないと(逆勾配)排水の流れが悪くなり、詰まりの原因になります。








床・浴槽の周りにコーキングを入れてから壁パネルを建てていきます。


しっかり床・浴槽に差し込んでからうっていきます。





(三乾王・外枠の取り付け)




左右均等になるように
取り付けます。



2次コーキングをうっていきます。



施工前と施工後の写真です。(今回は窓を交換しております)
在来浴室からシステムバスの手順になります。
今後システムバスにリフォームしたいとお考えの方の参考になれば幸いです。
ありがとうございました。