工事日記

工事日記

どことは申せませんが、大手ハウスメーカーさんの営業のやり方に少し疑問があります。

最近、どこの大手ハウスメーカーさんも建てたお家は責任をもって長期サポートしていくというシステムが多くなっているようです。

 

新築でお家を建てた場合、「品確法」という法律で定められている瑕疵担保責任期間は10年間です。

この瑕疵担保責任は主に、構造躯体と防水性能です。

簡単に言えば家が傾いたり、雨漏りすれば10年間は施工した会社は直す義務があるという事です。

ちなみに万が一、瑕疵をみつけた時に住宅事業者が倒産していた場合でも「住宅瑕疵担保履行法」で住宅事業者に住宅瑕疵担保責任保険への加入か供託金の納付を義務付けしている為、補修の為の費用を受け取る事ができます。

 

少し話がそれましたが、大手ハウスメーカーさんの中には、この瑕疵担保責任期間の10年を過ぎても、ずっとサポートしますといったシステムが増えています。

それはすごく素晴らしい事で、お家を建てる際はやっぱり大手だと安心と思わせてくれます。

私もリフォーム工事をお受けしたお家はずっとサポートしたいと思っていますので、見習いたいと思っていました。

 

そんなある日、私の直接の知り合いではないのですが、大手ハウスメーカーさんの所でリフォームする事になった様です。

そのお家はその大手ハウスメーカーさんの建てたお家です。

築20年くらいだそうです。

今回のリフォームは水回りのシステムキッチンやシステムバス、トイレやクロスなどです。

 

見積もり金額を少し見て欲しいと頼まれ、仕様と金額を見せてもらいました。

私は普段から大手ハウスメーカーさんと相見積をする機会も多く、仕様を教えてもらえれば、ある程度の金額は予想ができます。

やはり想像通り、私共の金額の1.5倍以上の金額です。

 

ただ、かばう訳ではないのですが、大手さんの金額はある意味これで正解なんです。

かかる宣伝費、諸経費、人件費・・・会社の規模が違いすぎますので、私共のような専門店とはかかる経費が違います。

 

リフォーム最王手のある大手リフォーム会社の営業さんは

「私共ははっきり言って高いです。でもそれは○○会社という名前の安心料なんです!」

と言われたとお聞きしました。

 

私は「もっと仕様をグレードアップしてもお安くできますよ」

と伝えましたが、結局、この大手ハウスメーカーさんでリフォームする事になりました。

私共も見積もりを作成した訳ではなかったので、「小さな会社より安心できる大手と考えたのであろう」とあまり気にしなかったのですが、

後日、「見積もりをお願いしようと思っていたのですが、『他の会社でリフォームしたら、お家の保証はなくなります』と言われたのでお願いできませんでした」と連絡がありました。

 

「・・・」

「ん?」

 

あれ?確かこのハウスメーカーさん、20年を過ぎたお家に、定期健診して、不具合があれば有償で直すみたいなシステム・・・

有償で直すのならば、保証ではないような気がしますが・・・

 

「リフォームすれば、構造躯体と防水性能は保証する」という事なのだと思います。多分。

 

増築工事や間取り変更なら、わかりますが、システムキッチンやシステムバス交換工事、トイレ便器交換工事が躯体や雨漏りに関係するとは思えません。

外壁についている排気ダクトのガラリを交換などしたら、雨漏りの可能性も否定できませんが、そもそも、有償で直せば、どこの会社で工事しても保証はあるでしょう

 

無料の定期診断は素晴らしいと思いますが、定期診断と称しての営業ともとらえられます。

少し前に問題となった、訪問販売の無料点検と称して、高額のリフォームを売りつける手法とあまり変わらないように感じるのは言い過ぎでしょうか?

私だったら、5年事に無料点検と称して、リフォームを勧められると思うとゾッとします。

そのたびに

『うちでリフォームしないとお家の保証はしません!!』

と言われたらどうでしょう?

 

お家のすべてに保証があるかのような言い回しはあきらかにオーバートークのような気がします。

 

ただ、先日も他社の大手ハウスメーカーさんが、外壁塗装の営業で同じトークを使っていました。

「外壁塗装をしなければ、もうお家の保証はしません。」というトークです。

どうも大手ハウスメーカーさんの営業はこの流れになっているようです。

 

このトークが会社の方針ならばもう何もいう事はありません。
しかし、このようなお話を本当によく聞くようになりました。

 

「構造躯体と雨漏り」の保証です。

勿論、地震があったり、台風などの天災があった場合は保証の対象外であると思います。

その上で必要かどうか判断されるといいと思います。

 

 

 

最新情報!新登場!!システムキッチン クリナップCENTRO(セントロ)

明けましておめでとうございます。

2月にクリナップさんから上級クラスのシステムキッチンCENTRO(セントロ)が発売されます。

ステンレスキッチン「S・S」が廃番になり、このCENTRO(セントロ)に変わります。

クリナップさんが弊社に来られた際にまだ貴重な(?)カタログを頂きました。

画像はまだありませんので、カタログを直接撮ったので、画像は乱れていますが少しご紹介します。

カタログを見て、タメ息が出るほどうらやましいシステムキッチンです。

まず、大きなシンクは「クラフツマンデッキシンク

作業スペースを2倍に拡げられる大型サポートプレート、1段下がったデッキ部はラクな姿勢で作業ができるこだわり設計。

デッキ部は簡単に水で洗い流せ、いつも清潔に保てます。

また大好評の「流レールシンク」を採用しています。

ワークトップはクリナップ初の「セラミックワークトップ」

硬質なセラミック素材に陶器のような味わい深さで、スタイリッシュなワークトップです。

勿論、ステンレストップや人口大理石アクリストンワークトップもあります。

 

写真のコンロはハイブリッドコンロ「デュアルシェフ」

ガスコンロとIHヒーターが一緒になったコンロです。魚焼きグリルなどはなく、グリル調理は専用のシェフズプレートでIH部で調理のようです。

扉もお馴染みの高級なステンレス扉に塗装扉(京友禅柄)も加わり、高級感はこの上なしです。

ステンレスデザインフード バジェーナ、スタイリッシュ水栓 エフィーネなど最高級のシステムキッチンです。

 

一昨年にクリナップさんの工場見学にご招待して頂いた時に、ミラノの家具見本市に出展された「DAIDOCORO」を見せて頂きましたが、それに近いキッチンですかね。

 

その時の工事日記はコチラです。

あの時は長男が行きましたので、私は写真でしか見ていません。

 

 

2月はじめに皆さまより一足はやくショールームに実際に見に行ってきます。

また詳しくご報告させていただきます。

またクリナップショールームでは2月28日まで、「S・S」「クリンレディ」をお見積りされるとお食事券2000円分プレゼントキャンペーン中です。

勿論「CENTRO」も対象です。

システムキッチンリフォームをお考えの方は是非、お近くのクリナップショールームに行ってみてください。

その際に弊社に連絡頂けると尚、うれしいです。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

今日は大晦日です。

11月にホームページをリニューアルしました。

リニューアルしてから、「工事日記」の投稿ははじめてです。

この「工事日記」も工事の日記ではなく、雑談が大半でしたので、来年からはこの「工事日記」は主に工事の事を、雑談はブログをはじめましたのでそちらで記事にしようと思います。

 

ホームページをリニューアルして、LINEでお見積りをできるように致しました。

勿論、LINEでのお見積りは概算のお見積りになりますが、スマートフォンをお持ちの方は是非「友達登録」して頂いて、お気軽にお問い合わせください。

LINEの登録はコチラ

 


 

先日、私の弟が他界しました。

あまりの突然の事で・・・

生まれてからこんなに泣いたのははじめてです。

 

私の弟は東大阪で「有限会社 永建工業」という塗装会社代表の永濱正明です。

私と苗字が違うのは、私が太子町に引っ越しをしたのを機に、嫁方の苗字にした為です。

弟は「塗魂ペインターズ」という塗装会社さんでつくるボランティア団体でも積極的に活動し、先日もリトアニアにある杉原千畝記念館をボランティアで塗装するという活動から帰国した矢先でした。

何より、この住友リフォームの大恩人であり、このホームページ作成を勧めてくれたのも彼でした。

現在の住友リフォームは彼なしでは語れません。

 

悔しいだろうと思います。

なにより「永建工業」の今後が心配で、心配で、仕方ないだろうと思います。

微力ながら私の大事な「永建工業」を今後も支えていきたいと思っています。

 

 

 

このホームページに掲載している施工例は、システムバスやシステムキッチンの入れ替え工事ばかりですが、既存のタイルや洗面台をいかした工事もしています。

少しご紹介します。

和便器から洋便器 解体を最小限の解体で交換する方法

・和式トイレで腰をかがめることが苦しくなった

・洋式トイレに変えてウォシュレットを付けて欲しい

・和式便器から洋式便器に変える事は可能なの?

と思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

和式トイレから洋式トイレに変える事は可能です。

和便器から洋便器工事の施工例です。

 

和便器 施工前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーテーションに仕切られた隣の便器も一緒に洋便器に交換します。

壁や床のタイルはまだ綺麗な状態ですので、必要な部分だけ解体してタイルも補修いたします。

 

和便器から洋便器 施工後.jpg

便器はTOTOピュアレストQR、ウォシュレットはTOTO BV1 です。

タイルも最小限の補修にしています。コンセントも新設しています。

施主様からの希望でコンセントを入口近くのスイッチでOFFができるよう、スイッチをモール配線にて新設しました。

店舗のトイレのお問い合わせも多く、このような施工をする事が多くあります。

 

タイル浴室(在来工法の浴室)を最小限の解体で綺麗にする方法

・タイルの浴室で浴槽が古くなったので浴槽交換してほしい。

・シャワーや自動お湯はりを取り付けたい。

・浴室が小さいのでシステムバスに変更できないと言われた

 

というお問い合わせも多く、サイズが小さく諦めている方も多いのではないでしょうか

 

TOTOやLIXILの小さなマンション用のシステムバスは1014. 必要寸法は1080×1470です。

 

サイズをぴったり作っていただけるタカラスタンダードの浴室でも最低必要な寸法は1014×1514です。

このサイズがない浴室の場合、残念ながらシステムバスは諦めるしかありません。

 

 

通常、在来工法(タイル)の浴室をリフォームする場合、

・天井、タイル、浴槽を解体
・給排水工事
・下地工事
・防水工事
・浴槽取付
・タイル工事
・天井工事

とシステムバスを設置するより高額になる場合が多く、工事日数も長くなります。

 

最小限の解体で浴室を綺麗にした施工例です。

在来工法浴室施工前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは在来工法の浴室です。

既存の浴室は風呂釜が古く、シャワーがありません。

耐水性の問題から本来システムバスに交換をお勧めしたいところですが、設置寸法が足りず、浴槽をステンレスに交換する事になりました。

すべて解体して下地から造る事も可能ですが、今回は最小限の補修で入替ます。

・浴槽廻りのタイルを解体し浴槽を撤去

・自動お湯はりの機能がついた給湯器を設置

・シャワー取付の為の給水工事

・ステンレス浴槽を設置

・タイル工事(壁・床ともに上張り)

 

在来工法施工後.jpg

見違えるほど綺麗になりました。機能も快適になったと思います。

費用も通常工事に比べ、安価でできます。

 

洗面台を最小限の解体でこだわりの洗面台にする方法

・洗面台はまだまだ使えるのにボウルがひび割れてしまった。

・洗面台を交換したいが、気に入った洗面台がない

・オリジナルの洗面台にしたい

という方に、洗面台を最小限の解体でオリジナル洗面台にする施工例をご紹介します。

洗面台 施工前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ綺麗な洗面台でしたが洗面ボウルが使いにくいと言う事で交換する事になりました。

 

壁に収納が埋まっていて、また扉も気に入っているという事ですのでボウルだけ交換します。

 

サイズに合わせてボウルをオーダーする事も可能ですが、今回は天板を作製してベッセル式の洗面器を取付します。

 

洗面ボウル入替①.jpg

 

 

 

 

 

既存の洗面台の天板部分だけ解体して、天板を取付ます。

埋込の収納扉に当たらないよう洗面器を仮置きして位置を確認しています。

 

洗面ボウル入替 タイル施工後.jpg

タイルはリクシル ミックスモザイク「コロリート」

洗面器、水栓もリクシルです。

ガラスのタイルが本当にキレイです。

既存を少し利用する事で、最小限の解体でここまで変わります。

金額も抑えられますので、興味のある方は是非お問い合わせください。

 

 

 

9月7日に住宅ストック循環支援金制度の申請受付も
終了しました。


受付日も延長された事で、数件の支援金もギリギリ
申請する事ができてほっとしています。


ただ、去年の暮から申請してきましたが、支援金の
決定はもらっていますが、いまだ1件の入金もなく
少し戸惑っています。


全国からの申請で大変だとは思いますが・・・


いや。偉そうな事を言ってすいません。
来年も、また支援金制度の方宜しくお願い致します・・・

 



この間、水道工事を依頼した会社の方と話す機会があり、
世間話や最近の水道工事などのお話をうかがっていると、


「浴室工事やキッチンの工事も教えてもらえないか」
とお話がありました。


こちらの会社は、私共と同じトイレの便器や洗面台など
取付もいたしますが、汚水管などの衛生工事や新築の
水道工事などもされる会社ですので、


「必要ないのでは?」


と聞きました。


詳しく聞いてみると、最近何社かのリフォーム会社に
協力業者募集していたのでお伺いすると、


「浴室は組立できますか?」

「システムキッチンは組立できるか?」と
聞いてきたそうです。


トイレや給湯器はできるが、さすがにそれはできないと
答えると、


「うちではなんでもできる多能工が欲しい」


と言われたそうです。
しかも1社でなく数社から。


「多能工になる必要なんてないですよ」


と私は答えました・・・




私は自分で言うのもなんですが、バリバリの多能工です。

私はこの仕事をしてから25年になりますが、
下請け時代はなんでもやらされました。


浴室工事やキッチンの水まわり工事だけでなく、
フローリングなどの大工工事、電気工事、
簡単なクロス工事やクッションフロアまで・・・


あらゆる工事をやらされました。


いまでもやれと言われればできると思います。
ですが、、弊社はやっていません。


簡単な浴室のドア額縁工事でも弊社は大工さんに
お願いしています。


許可の必要な電気工事は当たり前ですが、
クロスやクッションフロア工事も、たとえ数量が
少なくてもクロス工事職人にお願いしています。


勿論、理由は仕上がりです。


プロの目からみて、仕上がりが全然違うからです。
但し、完成してしまえば、見えない所かもしれませんが・・




ではなぜ「多能工しか必要ない」と言われるのでしょうか?
理由は二つあります。


工事代金が安くなる、それと、工事時間の短縮です。


工事代金がお安くなり、工事もはやく終わるようであれば、
これ以上ないほどのメリットですが・・・




ただ・・もし、私自身の家をリフォームした時の事を考えると、
なんでもできる人が工事をされるよりも、その道のプロが
それぞれに工事をされる会社にお願いしたいと思っています。


また工事期間も、あまり長いのもダメですが、ゆっくり丁寧な
工事を私なら望みます。



『餅は餅屋』ということわざがあります。


例え利益が少なくなっても、譲れないこだわりがあります。